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Channel: グラフ –プレゼンマスター:パワーポイントの裏技解説
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どれにするべき?パワーポイントでのグラフの種類の選び方

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パワーポイントでプレゼンテーションの資料を作成していると、グラフをよく利用しますよね。

しかしグラフにも、棒グラフや折れ線グラフや円グラフなど、いろんな種類があるため、どのグラフを選べばいいのか悩む場合もあろうかと思います。

今回は、グラフごとに向いている利用方法を解説しますので、キチンと理解して目的に応じてどのグラフを利用すればいいのか、参考にしてください。

パワーポイントでの縦棒グラフ

縦棒グラフとは、項目の数値を縦の棒で表したグラフで、見た目はこんな感じです。

「独立した量」と呼ばれていまして、1つの項目に関する量の変化を表す場合に利用されることが多いです。

例えば

  • 事業部別売上
  • カテゴリ別売上
  • 年度別売上

といった目的で利用されることが多いです。

ポイントとしては縦棒グラフは「1つの項目」に関する量の変化、ということです。例えば、 2001年、2002年、2003年、2004年と年度別に、売上と営業利益を表現したい場合、同じグラフで説明することが多いのです。

しかし、このように売上と営業利益の2つの項目を表現したい場合は、2つのグラフに分けた方がわかりやすくなります。

詳しくはこの記事が参考になります。

パワーポイントでの折れ線グラフ

折れ線グラフとは、時間の変化に沿ってデータの数値がどのように変化するかを、折れ線で表したグラフが折れ線グラフで、見た目はこんな感じです。

「時系列の変化」と言われていまして、

  • ユーザー数の推移
  • 出荷台数の推移
  • 販売量の推移

といった目的で利用されることが多いです。

パワーポイントでの横棒グラフ

横棒グラフとは、縦棒グラフを右に90度回したような感じで、項目の数値を横の棒で表したグラフで、見た目はこんな感じです。

「順位付け」「ランキング」と呼ばれており

  • アンケート結果
  • 売上ランキング

のような目的によく使われます。

詳しくはこの記事が参考になります。

パワーポイントでの円グラフ

円グラフとは、丸い図形を扇形に分割し、割合を表したグラフで、見た目はこんな感じです。

「割合」と呼ばれており

  • 市場シェア
  • 売上比率

といった目的によく利用されます。

パワーポイントでのグラフの選び方:まとめ

グラフにはいろんな種類があり、それぞれのグラフには適した利用方法があります。

アナタもこれで、それぞれのグラフに適した利用方法を理解し、適切なグラフを選ぶことで、パワーポイントで わかりやすい プレゼン資料を作成してくださいね。


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